まぶしい通路

目が覚めたら見知らぬ部屋だった。
家具や机など何もなく、昔大事にしていた(らしい)ぬいぐるみが傍らにあるだけの真っ白な部屋。
手探りで壁を触っていたら何に反応したのか真っ白な壁が左右に開いた。
どうやらここがドアだったようだ。
恐る恐る顔を出して覗いてみると、永遠と続きそうなまぶしい通路が左右に広がっている。
置いていくのも寂しい気がして、ぬいぐるみをつかみ歩き出した。

何かと気温差のある春がきそうでこないような日々ですが、お元気でしょうか?
こちらはようやく落ち着きを取り戻しそうなしなさそうな、集約しそうなしなさそうなそんな週末を迎えております。
このまますっと集約するといいのになぁと淡い期待をもちつつ、おやすみなさい。

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